KATO近郊型ホーム、KATO近郊型ホームDXには別売りで新幹線のホームを再現するための部品が製品化されています。駅名標はJR東日本、東海道新幹線、JR西日本、九州新幹線のデザインのものが表裏で4組分あります。
駅名
新上田、熱箕、新明石、せんだいちゅうおうの4駅です。全て架空の駅名です。出発案内板は東北・上越新幹線、東海道新幹線タイプのものが表裏1組収録されています。
新幹線といえば、超高速列車にも関わらず運行上の事故による死亡者がゼロという安全で快適な日本の鉄道の象徴ともいえます。東海道新幹線から始まり、現在は九州、北海道、北陸まで延伸しています。子供から大人まで鉄道模型でも人気の新幹線の表現方法をご紹介します。
実際の新幹線の1両の長さは25mなので150分の1にすると170o程なのですが、建築限界の関係で25m級新幹線は160分の1サイズになっています。よって1両の長さは160o程で150分の1にした場合と比べると1両あたり1p程短くなります。す。新幹線のNゲージ車両を16両編成にした場合役2.5m程の長さになります。
東北・上越新幹線は路線カラーが緑色です。豪雪地帯を走行するため、車両と線路に雪対策がされています。国鉄時代の新幹線としては200系、200系2000番代が活躍していました。
200系はKATO、TOMIX、マイクロエースから製品化されました。特にマイクロエースは200系のバリエーションが豊富です。シャークノーズの200系2000番台はTOMIXとマイクロエースが模型化しました。アイボリーに緑のストライプが当たり前だった国鉄時代から、JR化後には様々なデザインの新幹線車両が登場しました。
線路は積雪対策のため、コンクリート製の道床(スラブレール)となっています。スラブレールはKATO、TOMIXの両方から製品化されています。
東北・上越新幹線のプラットホームの標識は在来線と変わらないタイプです。路線カラーは濃いグリーンです。後の記事でも紹介しますが、東海道新幹線は在来線とは全く異なる駅名標や、ホーム標識を導入しています。
東北・上越新幹線を鉄道模型メーカーのプラットホームにて表現するためのステッカーです。コピー仕様防止のために5分の1に解像度を落としています。
ステッカーは写真用ステッカーに精密印刷を施してるため、細かい文字まで表現しています。切り出しの際はフッ素コートはさみなどで切りだして使用してください。濡れた手や湿ったもので、ステッカー表面を触れないようにご注意下さい。
■駅名標
諸井、荏原公園、称名寺、新山手、公園前、町中、井中
■時刻表
■番線標
■広告
■出口標識
※商標が絡むロゴは使用していません。
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自作電光掲示板による新幹線ホームを表現されているブログです。
https://happy.ap.teacup.com/applet/ngage/msgcate22/archive
新幹線車両は一時期はトミックスとKATOのみが製品化をしていました。最近はマイクロエースでも新幹線を製品化しました。新幹線の象徴でもあ0系新幹線はTOMIX、KATO、マイクロエースが製品化しています。マイクロエースはバリエーションが豊富です。100系新幹線はTOMIX1社の製品化でしたが、後にKATOとマイクロエースが製品化しています。
300系新幹線はトミックスとマイクロエースが製品化。
500系新幹線はTOMIXとKATOが製品化しています。
700系新幹線はTOMIXとKATOが製品化しています。
東海道新幹線の駅名標です。JR東海区間の駅名標は独特のデザインとなっています。細いオレンジのストライプによってスピードを感じます。サイズはJR東日本の在来線と同じサイズです。よってKATO近郊型&DXホーム、TOMIX都市型ホームと同様のサイズになります。隣駅は漢字でなくひらがなで表記してあるのも特徴です。
電光掲示板も独特のデザインです。東海道新幹線は東京から新大阪間の大変本数が多い区間を走ります。そのため発車標(電光掲示板の出発案内板)も大きなものとなっています。KATOの新幹線表現パーツのステッカーにも似たタイプが収録されています。
北陸新幹線はJR東日本区間とJR西日本区間とがあります。山陽新幹線は全てJR西日本が運営しています。JR西日本区間の駅名標は、在来線と同様のデザインです。サイズも同様なので、JR西日本表現用ステッカーをお勧めします。
山陽新幹線の線路は東海道新幹線と同様でバラストの区間がほとんどです。
北陸新幹線は降雪対策のために、全区間スラブ軌道となっています。
九州新幹線は博多駅をJR西日本が運営し、そのほかの駅は全てJR九州が運営しています。JR九州のコーポレートカラーは赤色ですが、九州新幹線の駅名標や出発案内板は濃いブルーとなっています。これは国鉄民営化後の車両のストライプが青だったためなのか、もともとブルートレインの愛称を使ってるため、ブルートレインの色なのか詳細は不明です。
趣味の鉄道模型ホームページ JR東海エリアの表現に力を入れられています。東海道新幹線の車両基地の制作が見事です。
まめ写真館ブログ