JR東日本といえば大都市も多く様々な路線があります。国鉄から民営化後のJRとなってからはサービス向上や誤乗防止のために、各路線毎に路線カラーが設けられています。路線によって車両の仕様を変更するなどの処置もとられています。JR各路線毎を表現するための情報をご紹介します。
- 東海道線・宇都宮線・高崎線を表現する
- 横浜線を表現する
- 京浜東北線を表現する
- 山手線を表現する
- 武蔵野線を表現する
- 京葉線を表現する
- 横須賀・総武(快速)線を表現する
- 武蔵野線を模型で表現する
- 常磐線を模型で表現する
湘南新宿ライン、上野東京ラインを介して高崎線への相互乗り入れをしている東海道線の東京口は、ほとんどの区間が複々線区間になっています。国府津までは貨物線が並走しており、貨物列車や一部の特急列車が貨物線を使います。小田原から熱海間は複々線ではなく複線になります。宇都宮線、高崎線は大宮までが複々線区間になっています。
東海道線の横浜から戸塚間をイメージして製作した複々線区間と根府川駅のジオラマです。複々線区間は横須車両を置いても雰囲気が出ると思います。
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路線カラーがオレンジ色の長距離近郊列車です。現在は湘南新宿ライン・上野東京ラインを通じて相互乗り入れをしています。他の路線や貨物船と並走する区間がほとんどです。貨物列車好きな方はこの路線を表現される方も多いと思います。様々な車両が並走するシーンを模型で表現するのが楽しめるかと思います。
左の写真は東海道線の駅名標ステッカーです。
・KATO近郊型&DX・TOMIX都市型兼用、TOMIX旧型もあります。
・オプションにて架空の駅名指定も可能です。
※路線に合わせて予告なしに仕様を変更する場合がございます。
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山手線と同じウグイス色の路線カラーが横浜線です。横浜線は八王子から東神奈川間をいいこの区間は複線区間です。一部の列車は東神奈川から先の桜木町、磯子、大船まで仁岸線へ直通しています。根岸線区間を表現するにはスカイブルーの京浜東北線と交互に走行させるだけでも雰囲気が出ると思います。
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京浜東北線を表現する
京浜東北線とは埼玉県さいたま市の大宮から根岸線へ直通し、神奈川県藤沢市の大船までの路線の総称です。東海道線や東北線とほぼ並走する緩行線の意味合いもあり、ライトブルーの路線カラーの車両と、並走する近郊型電車とのシーンを模型で表現するのが楽しいと思います。
京浜東北線には快速運転もあります。日中時間帯のみで田町から田端間を快速運転します。写真の電光掲示板はちょうど快速運転から各駅停車に運用が切り替わる前の状態のものです。
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山手線は大崎から品川、池袋から田端間を除く全ての区間が他の路線と並走しています。池袋から大崎間は埼京線(湘南新宿ライン)、田端から品川は京浜東北線、高崎線、宇都宮線、東海道線、横須賀線常磐線、東北・上越・北陸新幹線、東海道新幹線と並走しています。
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