本文へスキップ

リアルな模型を更にリアルにする為の技術を研究しています。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.

コンセプトconcept

飛行機模型目次 Airplain Model Index

LEDによる飛行機模型点灯

日本のみならず世界的にも多い飛行機ファンの方は飛行機模型が好きな方も多いかと思います。このページでは今まで製作してきた作品と製作方法をご紹介いたします。ご紹介した作品はオークションサイト(ヤフオク)へ出品致しますので、要チェックをお願いします。

LEDは向きを間違えると点灯しない

LED(発行ダイオード)は適用範囲の電流を流さないと点灯しません。電球の場合は小さい電流をながしてもわずかに光りますが、LEDの場合は規定よりも小さい電流だと点灯しないのが特徴です。又、電球の場合は接続の向きを気にせずとも点灯しますが、LEDの場合は接続の向きを間違えると点灯しません。
電子工作

並列回路抵抗の接続

LEDを同じ電気回路でいくつか点灯させる際には、LED1つに対して必ず抵抗を接続します。下の右図のように抵抗1つで、その先を並列でLEDを繋げた場合、1つのLEDが破損すると、時間が経つにつれて残りのLEDに対する負担が増えて他のLEDも破損しやすくなります。左図のように各LEDへ抵抗を接続するようにしましょう。
電子工作

LEDを光らせるために

LEDが電球と大きく異なる点はは、「ある電圧以下では発光しない」 という特性です。電球の場合は小さな電圧から徐々に電圧を上げていくと徐々に光っていきますが、LEDはそのLEDの規定電圧に至るまで光りません。よって 「ある電圧(=順方向降下電圧)」 以上の電圧をかける必要があります。
LEDの仕様書を見ると、「順方向電流(If) 20mA、順方向電圧(Vf) 2.9〜3.4V」 などと記載されています。 これは、メーカーが 「20mAでの使用をお勧めします。そのためには2.9〜3.4Vの電圧が必要です」 と言った、 「おすすめ」 の値を表したもので、この値でなければならないというわけではありません。但し、2.9V未満の場合は全く光りません。
一方、「最大電流 30mA」 と書かれている場合、これを超えるとLEDが破壊するという意味なので、 30mA以上の電流は絶対に流してはいけません。

ここで注意するべき点として、順電圧が 「2.9〜3.4V」 とアバウトな値になっていること。 これは、LEDの個体差によるもので、個体によって最大 0.5V もの誤差が生じることがあるということです。これで、順方向降下電圧を下回る電圧の電源にLEDを接続しても発光しないことがお分かりいただけたかと思います。

チップLEDを点灯させる

小さな照明を表現するためにはチップLEDを使用します。大抵のチップLEDは5Vまで対応しているものが多いです。LEDは電球と違い電気抵抗がものすごく小さいです。そのためLEDに電流を流すと流れる電流が増大していきLEDが破損する場合があります。破損防止の為にLEDには抵抗を接続する必要があります。例えば直流3Vの電池から5VチップLEDを点灯させるには47Ωの抵抗を接続させます。

表面実装用ウォームホワイト色LED(リード付)
表面実装用白色LED(リード付)
表面実装用緑色LED(リード付)
表面実装用青色LED(リード付)
表面実装用オレンジ色LED(リード付)
表面実装用青緑色LED(リード付)
表面実装用黄緑色LED(リード付)
表面実装用赤色LED(リード付)

LEDを点滅させる

LEDを点滅させるためには点滅させるための専用の部品との電気接続が必須です。電子工作初心者でも手軽に点滅させるのにLED点滅駆動ICを使う方法があります。周波数が大きくなる程、LEDの点滅間隔が短くなります。接続回路は下の図のようになります。図では分かりにくい方へ解説しますと、点滅駆動ICの一番短い足に電源のマイナスを接続、真ん中の足に電源のプラスとLEDのプラス側を接続、残りの足にLEDのマイナス側を接続します。


LED点滅
LED点滅駆動IC 1.0Hz  約1秒間隔で点滅
LED点滅駆動IC 1.5Hz  
LED点滅駆動IC 2.4Hz  


元政府専用機ジャンボジェット飛行状態の点灯・点滅化飛行状態の写真です。 政府専用機

日本航空B777-200の点灯・点滅化飛行状態の写真です。


プラモデル


無地B777-200の点灯・点滅化の写真です。


エアカナダ点滅・点灯化の地上体勢の写真です。


政府専用機の点灯・点滅化地上体勢の写真です。ANA敵のジャンボの点灯・点滅化地上体勢の写真です。
ジオラマ製作

サイト運営

ジオラマエンタープライズ

inserted by FC2 system inserted by FC2 system