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リアルな模型を更にリアルにする為の技術を研究しています。。

橋上駅舎

鉄道模型橋上駅舎

ここでは、ジオラマ情景に欠かせない橋上駅舎の模型を紹介します。 ご紹介した作品はオークションサイト(ヤフオク)へ出品致しますので、要チェックをお願いします。

ニュー橋上駅(TOMIX)

橋上駅舎 tomix橋上駅舎 tomix

製品化されたばかりの時代には屋根が赤茶色で外壁はベージュ色のものでした。外階段の塀部分も柵でした。おそらく柵状だと破損も多かったのでリニューアルの際に形状を変えたのだと思います。ホーム階段部分もエスカレーター仕様に変わっています。よって商品名もニュー橋上駅舎となっています。付属のステッカーの駅名は「新山手駅」、「町中駅」となっています。ホームエスカレーター裏面をステッカーなどでエレベーターにする改造もよいと思います。

面積
180×170mm

近代型橋上駅舎(TOMIX)

橋上駅 tomix

階段部分はユニット式になっており、階段の向きを自由に変えることができます。階段通路部分の長さの調整が可能なので、線路の本数によって合わせることができます。

面積
165×162mm

橋上駅(KATO)

橋上駅舎 KATO橋上駅舎 KATO

KATOの橋上駅舎です。製品化された頃からモデルチェンジもなく定番商品です。KATOの鉄道施設ストラクチャーは緑の屋根のものが多いです。実際に緑の屋根の駅舎は最近は少ないので次の記事のようにリニューアル改造をされるのもお勧めです。元々手ごろな価格で手に入る駅舎なので改造を楽しんだり、駅によってデザインを変えて楽しむ方法もお勧めします。付属のシールはKATO地上駅舎と共通です。駅名は「新橋駅」、「橋上駅」、「地上駅」の3駅収録されています。看板類には「鉄道模型のカトー」という関水金属時代のデザインもあります。

KATO橋上駅舎を近代風に改造

橋上駅舎 KATO橋上駅舎 KATO橋上駅舎 KATO
  • 建物外壁部分をホワイトで塗装し、窓の格子をカットして現代風にします。
  • 外階段スロープ部分の壁を床部分から切り出し大窓を作ります。
  • 建物後ろ側の窓も現代風に加工します。

橋上駅舎 KATO橋上駅舎 KATO橋上駅舎 KATO
  • 内部に自作ステッカーにて券売機などを貼ります。大窓から見えるので良いアクセントになります。
  • 大窓部分にスモークプラ板を貼ります。
  • 屋根をブラックで塗装し、支柱を明るいグレーで塗装して完成です。


近郊型橋上駅(KATO)

近郊型橋上駅舎 KATO大変よく作りこまれた駅舎です。例えば1面2線から2面4線以上に拡張するには拡張セットが必要です。

市販の状態だと外階段が片方ですが、拡張セットを使うことで反対側にも外階段を接続が可能です。階段と駅舎の接続部分は大きな窓にもなるので、窓の透明パーツを外すことで階段と接続できます。

付属のステッカーの駅名も文字がいくつか収録されているため、自由に考えて駅名をつけることができます。列車のピクトグラム入りの駅名は「諸井駅」「荏原公園駅」「称名寺駅」となっています。他にも自動券売機も収録されています。諸井駅はJR東日本のイメージだと思いますが、おそらく商標の関係でJRマークでなくグリーンの鉄道ピクトグラムとなっています。

橋上駅 tomix橋上駅 tomix





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