コレクションとして入手した鉄道模型車両をメーカー別に比較しています。同じ形式の車両でもいくつかのメーカーから発売されていますので、選択の際の参考にして頂ければと思います。
KATOとTOMIXの新ロットの違いですが、分かりやすい違いはヘッドライトユニットのの立体感です。TOMIXの方がモールドがはっきりしており立体的です。
TOMIXの列車番号表示や方向幕は、はめ込み式パーツになっており、表示幕もツライチに近くなります。
KATOは列車番号表示と報告幕はステッカーでの表現になります。
TOMIXの旧ロットは古い製品ではありますが、113系、115系の顔の特徴をよくつかんでいます。
TOMIXハイグレードモデルは、タイフォンのモールドをくっきりとすること、形状の選択式にすること、前面塗装改良目的で、別パーツ化になっています。
KATOの旧ロットにおいては、シールドビームが若干大きいのと、先頭表示幕が非点灯です。新ロットでは改善されました。
KATO旧ロットは全面行先方向幕と種別幕が印刷によるものでしたが、新ロットになり交換式パーツになりました。
TOMIX N情報局リンク
KATOは内装がシートの青色です。TOMIXの313系は内装の色がプラ成型色です。
TOMIXのE231系は乗務員室空間はライトユニットで埋まっています。
KATOのE231系は運転室シースルーです。
TOMIXのE235系はJRロゴマークがグレーです。ヘッドライト部はLEDの「粒」まで彫刻で表現しています。
TOMIX N情報局
KATOのE235系はJRロゴマークが黒でC03編成です。