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リアルな模型を更にリアルにする為の技術を研究しています。。

山岳区間レイアウト製作concept

鉄道模型ジオラマ レイアウト作品紹介

山岳区間レイアウト製作

気動車や国鉄型車両が似合うジオラマです。コンパクトなサイズでリアルな山岳レイアウトを製作しました。秘境駅などを通る路線や非電化区間のローカル線などの雰囲気を表した作品です。ローカル車両が似合う山奥の山岳区間をコンパクトにジオラマ化しました。

山岳区間単線ジオラマ山岳区間単線ジオラマ山岳区間単線ジオラマ
今回は小さいスペースで作れる山岳レイアウトを製作します。
KATOのユニトラックレールを使用しました。単線トンネルポータルとレールを置く土台を製作します。
トンネルの壁面部分を先に作成します。

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プラスタークロスを使用し、岩盤部分を作成します。
シーナリープラスター(ブラウン)をプラスタークロスへ塗ります。

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岸壁以外の部分はグリーンで塗装します。岩の部分は塗るというより、塗料を染み込ませるイメージで自然とまだらになるようにします。
鉄橋を設置すると手が入れられない部分草の表現をします。
必ず通電チェックと車両限界、脱線のなしをレール固定前に確認します。

山岳区間単線ジオラマ山岳区間単線ジオラマ山岳区間単線ジオラマ
ジオラマの外壁化粧版をライトカーキー水性塗料にて塗装します。これにより、ジオラマ全体にメリハリが出ます。
フォーリッジで背景部分の背景樹木表現をします。
スミ入れ用塗料を使って、ウエザリングを行います。岩の影の部分を暗く塗ることで立体感が増します。

山岳区間単線ジオラマ山岳区間単線ジオラマ山岳区間単線ジオラマトミーテックから発売のザ・樹木 欅の木を使用しました。の枝部分を小さくカットし樹木を製作します。元の樹木が大きいので、いくつかにカットして小さい木を多数作ることができます。フォーリッジクラスターを使い樹木の表現をします。自作の樹木を設置します。山の上などの遠景ではなく、線路脇など目線がいくところの樹木はリアルに作成したものを設置します。
岩、樹木、草などの自然素材は完成です。

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架線柱などアクセサリーを設置します。レール側面の錆を表現し表面の塗膜をはがして完成です。


 
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