ジオラマエンタープライズは情景模型やリアル化素材を提供するコンサルティング事業です。

単線貨物線と本線高架複線�@

今回は2両編成の鉄道コレクションを展示しながら保管できる車両展示台兼RefineDioramを製作しました。ちょうど南部支線の鉄道コレクションを所有していたので、展示目的で製作しました。ジオラマケースで製作していますが、上の透明カバーを取り外して後に別の情景を置くとこのような撮影も楽しめます。
Refineとは日本語で作りこむという意味です。RefineDioramaは造語です。

「拘った部分」

レールを実感的に表現するためにPIKO製フレキシブルレールとKATO製フレキシブルレールを使用しました。
複線のレール中心間隔は実感的な25.3mmにしています。

敷地境界の柵と速度制限標識の足を細い部品で製作してリアリティーを上げています。鉄道模型の架線柱は若干オーバースケールなので津川洋行製の架線柱を加工して建築限界ギリギリにしました。
速度制限標識の足を0.4mm洋白線で表現したため線が細くてリアルです。
柵の黄色い棒は0.4mmプラ材を黄色で塗装して立てています。

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