相鉄電車(以下相鉄)は神奈川県の横浜と海老名・湘南台を結ぶ大手私鉄です。2019年からJR貨物線へ接続して東急東横線とJR横須賀線(湘南新宿ライン)へも直通運転をします。2019年からJR線への乗り入れを開始し鉄道模型でも相鉄線の人気が出てきます。相鉄線は車内仕様の大幅変更や車両のリニューアルを積極的に行っており、今後鉄道模型でも魅力的な商品が出てくるかもしれません。
鉄道模型メーカーからプラットホームが製品化されていますが、製品に付属の駅名標ステッカーでは南海電車タイプが収録されていないため、忠実な再現が出来ないのが現状です。実際のプラットホームを考察して、相鉄の雰囲気を最大限に引き出してあげましょう。
相鉄の発車標と番線標乗り場案内です。コーポレートカラー 青とオレンジ相鉄の駅ホームの標識類は路線カラーになっています。青ベースベースで上部にオレンジ色のストライプが入ります。ひと昔前は車両も赤ストライプや緑いろの車両も走っていました。その当時の駅名標は阪神電車に似た白地に紺の二色でした。
2017年に横浜高島屋で開催された大相鉄展で展示されていた相鉄線ジオラマです。
相鉄本線横浜駅付近ジオラマと相鉄いずみの線弥生台駅ジオラマです。
相鉄線二俣川駅のジオラマです。相鉄本線と相鉄いずみの線との分岐点の雰囲気が出ています。
急勾配とカーブが多い相鉄にはディスクブレーキ(パイオニア台車)の車両が多く在籍しています。最近ではマイクロエースのみではなく鉄道コレクションとしてトミーテックも相鉄車両を製品化しています。はじめはマイクロエースのみから車両が製品化されましたが、相鉄10000形はE231系の金型が流用できる部分があったためTOMIXから製品化されています。その後トミーテックの鉄道コレクションでも相鉄車両の製品化がされています。
海老名・湘南台と横浜を結ぶ私鉄で、東急線・JR線への乗り入れも決定しています。そんな相鉄線をNゲージで表現しましょう。車両は持っていても鉄道メーカーのストラクチャーでは持っている車両と相違した雰囲気になってしまいます。駅の雰囲気を相鉄線風に表現するのに最適なステッカーです。
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