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ジオラマエンタープライズは主にリアルな情景模型の作品と製作方法をご紹介いたします。

伊豆急行を鉄道模型で表現する

伊豆急行は伊東から伊豆急下田を伊豆半島の東側を走行するローカルの線です。JR東海道線からは特急踊り子の直通運転があります。海沿いの走行シーンなどを模型化するのがお勧めです。
南海路線図

プラットホームを考察する

鉄道模型メーカーからプラットホームが製品化されていますが、製品に付属の駅名標ステッカーでは南海電車タイプが収録されていないため、忠実な再現が出来ないのが現状です。実際のプラットホームを考察して、名鉄電車の雰囲気を最大限に引き出してあげましょう。

伊豆急駅名標
名鉄電車の駅名標と発車です。名鉄のコーポレートカラーでもある、グリーン、レッド、ブルーのストライプが入ったカッコよい駅名標のデザインとなっています。
発車標については青色ベースのものとなっており、雰囲気としてはJR九州の発車標に似ています。


情景を再現する

鉄道模型車両の魅力を最大限引き出すにはやはり作りこんだ情景の中で走らせることだと思います。ただ情景を作るだけでなく、お好みの路線の雰囲気を出しながら製作するのは更に楽しみが増してきます。


名鉄電車の神宮前から金山間は名鉄電車が複々線で更にJR東海道本線との並走も楽しめる区間となっています。レイアウト製作スペースに余裕があるようであれば、このような複々線並走区間を製作して列車が競い合うシーンを再現するのも楽しいかと思います。


駅名標ステッカー

名鉄駅名標
※オプションにて駅名指定も可能です。
※路線に合わせて予告なしに価格・仕様を変更する場合がございます。
※旧型車両・近代型車両の両方が合うように、駅ナンバリングがない時代設定です。
KATOリゾート21 伊豆急行2100系 リアル化
KATO製のリゾート21ですが、ボディーの完全一体成型のため、リアル化をしてみました。
考察をしたところKATOリゾート21は車番をみたところ二次車であることが分かりました。
リゾート21の運転室は編成によってことなっていました。

伊豆急行ファン必見 KATOリゾート21リアル化作業

屋上リアル化
伊豆急行模型伊豆急行模型伊豆急行模型
・艶なしのミディアムグレーにて屋根塗装
・列車無線アンテナ(小田急GMキットパーツとプラ板で自作)
・信号煙管(KATO E233系 ASSYパーツを接着)
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伊豆急行模型伊豆急行模型伊豆急行模型
・運転室内BOX機器表現 ヘッドマーク作成
・プラ材で運転席BOX機器を表現
・乗務員人形を設置
・ヘッドマークを自作

側面ビュー
伊豆急行模型伊豆急行模型
・乗務員ドア・客室ドア靴づりシルバー色差し済
・ドア開閉灯タッチアップ済
・連結面幌接着済
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